１２月に引き続き、３月にも白石監督をなんば紅鶴にお招きして、『フェイクドキュメンタリーの教科書』の出版記念パーティー・イベントを開催した。大勢のお客さんに来ていただいた。
光栄な事に、今回ももてラジのぶたおが、おこがましくも白石監督ファン代表として、トークのお相手をつとめさせていただいた。大勢が出演した前回の白石監督祭りとは違って、夜だけのイベントということもあり、出演者は、白石監督、人生くん、僕という三人だけの構成。しかし熱気は負けて無かったと思う。
出し物としては白石監督の秘蔵短編映画の上映、白石監督の生コメンタリー付きで『フェイクドキュメンタリーの教科書』に付属するDVD映画『白石監督の世界征服宣言』の全編を観るというもの。あとは僕がもってきた白石監督作品名場面集などなど。
詳細にレポートしたいところだけど「インターネットで言っちゃダメ！」という内容が多かったのでお伝え出来ないのが残念である。来た人はめちゃめちゃ得をした。なにしろ東京・大阪からの遠征組も多いので非常に密度の高いイベントになったと思う。大阪での白石監督イベントのフランチャイズはなんば紅鶴で決まりかもしれない。
前回に引き続きバイオ桃サワー、バイオルイボスティーなどが飲めるようになっていた。さらに、私ぶたおの要望で『殺人ワークショップ』の鍋まで！
あと、超コワすぎ！のfile1で、コックリさん対策に工藤Dが摂取したニンニクたっぷり餃子も！入り口がめちゃ臭い！コックリさん逃げ出す！
そして目玉としては、前回は『オカルト』の再現にこだわって売り切れ扱いにしていた伝説の「バイオ鶏サワー」がついに登場！やっていいのかこれ！？
試飲させてもらったけど、鶏のダシが効きすぎて非常に辛かった。劇中を再現するために７８０円という高額設定（なにしろ２０３０年のインフレ価格だ）。完全なネタメニューである。
僕はゼラチンか何かを入れて味としては甘いものでも良かったんじゃないかと思ったが、製作者のなんば紅鶴責任者・人生くんの強い思い入れでダシの効いたものになったようだ。つ、つらい…。
しかし当日来られた白石監督ファンはすごかった。３杯くらいは売れたと思う。お話をきくと「味はともかく、これは頼まないとと思って注文した。満足した！」とのこと。あっぱれだ。
白石監督の好物はたこ焼きとお好み焼き。開場前に差し入れのたこ焼きを豪快に頬張る白石監督。舞台上でもたこ焼きを食べてもらった。前回のイベントでも、白石監督がたこ焼きを食べるシーンがもっともお客さんが湧いた。
イベント前にお好み焼きを食べに行こうとした白石監督であるが、なんば紅鶴の近くの有名お好み焼きは行列になっていて時間がかかる。断念するしか無かったそうだ。機会があれば、オススメするたこ焼きとお好み焼きに連れていきたい！しかしなかなか忙しい白石監督であった！
レベルの高い白石監督ファンの要望に答えて著書にサインをする白石監督。
ひたすらサインをしてくれる白石監督。お好みのメッセージも入れてくれる。たぶん、世界でいちばんファンサービスしてくれる映画俳優兼フェイクドキュメンタリー映画監督だろう。
リスナーのmoonfishさんに撮影してもらって出演陣で記念撮影！
ぶたおの作った地獄だぞおじさんの武器を受け止めてくれる白石監督！
今回のは前回よりさらに映画に似せて作ったつもりが、袋に入れるアンパンの内容が違っていた。あとタオルが綺麗すぎると指摘。使い古した百均のタオルじゃないとダメである。
ありえないことに、白石監督の横でサインに応じるぶたお！こんなんのサインもらってどうするんや！？しかもサインとかないから「ぶたお」と書くだけである！なんてこったい！
紅鶴、人生さんの背後で、ぶたおさんの「地獄だぞおじさん」攻撃を受け止める白石監督。世界の始まりと終わりを決する闘いが、こんな感じで、昨晩、行われていたことを多くの人は全く知らない。奇跡の連続で奇跡の日々である。 pic.twitter.com/L1Q37pM8OD
— moonfish (@nawokingdom) 2016年3月13日
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