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以前にデヴィッド・フィンチャー監督作品をぜんぶ見ようと提案したが、『インターステラー』が絶好調のクリストファー・ノーラン監督の作品もそんなに多くは無いのでこの機会にぜんぶ見たい。見るべきである。
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フォロウィング Following（1998）
低予算で面白い映画撮ったと大評判になったデビュー作。当時から限定DVDしかなくて手に入りにくかったが今でもかなりDVDが高騰している。見れないやん！！
まあ、レンタルなどにあるのを見つけたら観て欲しい。
メメント Memento（2000）
最初のヒット作で覚えている人も多いと思う。10分間でど忘れしちゃう男の冒険。公開当時、斬新なストーリーと手法（時系列の逆に進む）がかなり話題になった。ちなみに、3つしか覚えられないのはジョジョなのでお間違えないよう。。。
インソムニア Insomnia(2002)
不眠症の映画ということで『マシニスト』とごっちゃになりがち。しかも『マシニスト』は後にバットマン役などをやるクリスチャン・ベールが主演だから余計にややこい。
バットマン ビギンズ Batman Begins（2005）
渡辺謙がバットマンの怪人役に！ということで話題になっていたけどわりとどうでも良い役だった。豪華な俳優陣をわりとどうでもよい役に使っている贅沢な映画なので別に渡辺謙がいじめられているわけでもない。これ自体はそこまで面白くないかもしれないけどつまらないわけでもない。バットマンの誕生物語というのは映画では意外としっかりと描かれてなかったし『ダークナイト』を見るために観ておくとより楽しいと思われる。
プレステージ The Prestige(2006)
ウルヴァリンとバットマンが対決する映画。
ダークナイト The Dark Knight(2008)
とんでもなくヒットした映画だしみんな観たと思われる。ノーランの中でもっとも有名な作品。『羊たちの沈黙』みたいなサイコパス映画に出てくる異常犯罪者に対して、アメコミヒーローのルールに縛られたバットマンは太刀打ち出来るのかという話。ジョーカーのような敵怪人（ヴィラン）が存在するからバットマンも存在できるのか。ではアメコミヒーローとは怪人（ヴィラン）とのプロレスか茶番でしかないのか。揺さぶってくる。
インセプション Inception(2010)
夢の中に入る話。『マトリクス』の三倍か四倍くらい事情が複雑で頭がどうにかなりそう。アクションシーンも同時進行するのでやはり頭がおかしくなる。それくらい面白い。あ、あと渡辺謙が再び起用されていてこちらではちゃんと大活躍するので安心できる。このような未来的ハリウッドアクション映画で日本人が活躍していると不思議な気持ち。
ダークナイト ライジング The Dark Knight Rises(2012)
ノーラン監督の最大のヒット作。ダークナイトシリーズ三部作の最終章。でも内容はそれほどでもない。新怪人ベインも見た目は強そうだけど、ジョーカーほどは悪くなくてがっかりする。いちおう観たほうが良い。
インターステラー Interstellar(2014)
最新作『インターステラー』は、僕をして「これを観てない人間は人類とは呼べない」とまで言わしめた作品。
詳しい説明のラジオはコチラからまだ聞けるので聞いて欲しい。
さて、今回は番外編として映画の話は少なめのラジオだが、ためになる放送なのでこれも聞いてみて欲しい。
side:B
【昔話】本当にこわいお父さんの鳩の話！！
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