ネットラジオは一番下のプレイヤーから聴けます!
前半の放送はこちらにあります!
スポンサーリンク
直江津に再訪した理由は中華料理屋だった
以前に行った直江津の思い出はこちらのブログにある。
この頃からずっと直江津の中華料理屋香港の事が忘れられずいつか再訪したいしたいと思いつつもなにせ遠い。なかなか決断できずにいたが、冬の18きっぷで富山に行くことにしたので、せっかくならと思い切って直江津に足を伸ばすことにした。つまり夢がかなったのだ。
今回は昼間だ。スケジュールの都合で仕方がなかったけど昼間の姿を見れたのは貴重。夜だったらうっかり閉まっていても嫌だったし。それにしても健在だったのには安心した。ガラガラと戸をあけると、ちゃんと前とおなじおばちゃんがいた。店はそのままでも、ちがう人がやっていたらがっかりしていたかもしれない。ここの店は、このおばちゃんとセットの建物であって欲しい。
手前は寒いから奥にどうぞ、と言われたけど、前に訪れた時とおなじ角度から店をながめたくて手前に座る。感激だ。あまり手前は使わないのだろう。となりの椅子にはキャベツなんかが転がっている。
お酒を頼む。銘柄はよくわからないけどそんなに高いお酒でもないはず。けどこれが飲みやすくて美味い。新潟などは、関西みたいに、安酒は悪かろうというのはあんまり無い。一緒に出してくれるお新香がまた泣かせるのだ。一杯350円ほどだったか。だらだらとこの店でずっと飲んでいたい気持ちがある。けっきょく時間でねばって三杯くらいは飲めたか。そこそこ満足できた。
前回は頼まなかったことで後悔していた餃子。8個入りで500円か600円か。これが以外なほどに美味い。皮とかベロベロですぐ破けてしまうし肉汁が封じられているわけでもないのに。味付けが良いのか。焼き方なのか。わからないけど美味い。雰囲気か。でも丁寧な仕事のような気がする。ぜんぜん皮がとじられてないのに丁寧というのもおかしいけど。別次元の丁寧さなのだきっと。しっかり味がする。
後からお年寄りの常連客が入ってきた。前回の夜の再現みたいで嬉しい。
メニューで何を食べようかと考えて目玉焼きをチョイスすることにした。目玉焼きを中華料理屋で頼む。しかも500円。どんな目玉焼きなのだろうか。
齢80歳を超えるおばちゃんが焼いてくれたのは単なる目玉焼きだった。ブルドックソースをたっぷりかける。美味い。美味いよ。何で美味いのかわからないけど。
この店は今年で51年めらしい。奇跡としか言いようがない。今後このような店が生まれることは二度とない。できるだけ長くやって欲しいものだ。
やっぱりもうちょっと長居しかたかったかもしれない。次に行くときはあるかなぁ。
帰り道に大粒の雪の塊がざらざらと降り注いできた。さすが直江津である。嬉しくなってきた。
今回は新潟と長野旅行の話の特別編です
side:B
【新潟】五年ぶりくらいの直江津の中華料理屋に再訪!!
【新潟】海苔そばとは何だ!?
【松本】松本城の夜のライトアップはかっこ良すぎるだろ!!
【松本】松本の廃れた繁華街を歩きながら恐怖する!!
【映画】てっちゃんのタコの卵の悩みコーナー!!
→てっちゃぎの貰ったらレビューするかもしれないリスト
→ぶたおにホワイトベルグやクリアアサヒや石鹸など送るリスト
Podcast: Play in new window | Download
Subscribe: Apple Podcasts | RSS