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稲川さん、ペットロスが人を殺すって本当ですか??

time 2014/12/15

稲川さん、ペットロスが人を殺すって本当ですか??

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日本ペットロス協会!! そういうサイトまであった!!

日本ペットロス協会!!
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ペットロスのきょうふ!!!

15年くらい飼っていた愛犬のヨークシャー・テリアが亡くなった。特に苦しむことはなくて眠るように息を引き取ったそうだ。僕があと1分はやく家に帰り着いていたら死に目に間に合った。死に目に間に合ったらどうということもないけど、ほんの1分前には生きていたと聞かされると妙な後悔が残る。

犬の目は大きく見開いたままになっていて、閉じさせようと試みたけど決して目を閉じなかった。

「ずっと見ていたい!絶対に目を閉じたくない!」という強い意思があるように感じてしまったので結局そのままにしておいた。大きく見開いた目がガラス玉のようにキラキラと輝いていた。生きている犬がそのまま固まって剥製かぬいぐるみになったかのようだった。苦しまずに簡単に息を引き取ったこともあって、死体というような無残さはこれっぽっちも感じさせない。不思議な言い方だけど、死んだような目はしていなかった。

『じゃりン子チエ』に出てきたお好み焼き屋みたいに、亡くなったペットを剥製にしていつまでも飾っておきたくなる気持ちがすごくわかる。しかし亡くなったものをいつまでも引きずっていてもしょうがないのではないか。

犬の死体を、いつも彼女(メス犬でした)が中に入り込んで寝ていた電気の入らないこたつテーブルの中に入れたままにして、そのこたつの上でお酒を飲んでお通夜の変わりとした。あまり酒を飲む気持ちにもなれなかったが、お通夜らしさを演出してみようと買ってきた純米大吟醸酒を2合以上飲んでみた。しかし普段と違ってこれっぽっちもアルコールが回らないので、それ以上飲むのをやめてしまった。

寝不足だったはずなのにこの日に限って眠たくならない。朝方まで目が冴えていた。少なからず精神的なショックがあるようだ。次の日のお昼に死体を靴箱に入れて市の火葬場にもっていって焼いてもらった。靴箱にぴったりと収まるくらいの小さい犬だ。靴箱に入れて飾り付けられると本当によく出来たぬいぐるみにしか見えなかった。それがあまりにも見事だったので焼いてしまうのが無念だが、写真を撮影することすらしなかった。いくら可愛いとはいえ、死体の写真なんか残っていると何となく怖い。

火葬料は3000円だった。こうして愛犬の葬儀的なものはあっけなく終わった。後には空虚な気持ちだけが残る。いままで意識したこともなかった「ペットロス」という言葉がぐるぐると頭を回転していた。

その前にも15年くらい飼っていた雑種犬を亡くしている。その時は弱り切って何年も苦しんでいるのを見ていてとても辛かったので二度と犬は飼わないと誓ったものだ。しかし再びあの喪失感を味わうことになろうとは。今回の犬は僕が飼おうと言いだしたわけではないけど、何が起きるかわからないものだ。

ペットロス作品群!?

谷口ジローの漫画に『犬を飼う』というのがあって、犬を病気で失う辛さと飼い主の苦悩がこれ以上ないくらいに執拗に描写されている。僕が前の犬を失った時とわりに状況が似ているせいか、今まで読んだ漫画の中でもトップクラスに号泣した作品だ。今でも怖くてあまり読み返す気になれないくらいだ。そんな本を他人に勧めるのもどうかと思うけど、やはり名作だと思うので『孤独のグルメ』とか読んで谷口ジローに興味をもった人には読んでもらいたい。あと、犬を飼いたいと思っている人もぜひ一読してもらいたい。動物を飼うことの覚悟を教えてくれる漫画でもある。

谷口ジローは軍用に改造されたミュータント犬を主人公にした『ブランカ』や続編の『神の犬』なども書いているので相当にイヌ好きだと思われる。『犬を飼う』も実際に飼い主として体験したことを描いたようなものだ。

思えば今回の犬もあわせれば30年近くは犬のある人生を送っている。自分ではとくに愛犬家と言われるような類の人間では無いと思っているけど、40年の人生のうちで犬のある生活の方が大半だったと考えれば、犬のない生活のほうが不慣れだと言える。これから慣れていかねばならないのだけど。やはり「ペットロス」という言葉がぐるぐると回っている。話には聞いていたけど自分もそうなってしまうのだろうか。いや、まさか、そんなに依存していたわけではないはず。自分はそんな弱い人間ではないはず。などととりとめもない事を考えてしまう。そんなこんなで、次々と新しいペットを飼ってしまう人が多いのだと思う。だからこそ僕は新しく犬を飼うなどは絶対にしたくないのだけど。

しかしそうこうしているうちに「ペットロス」などと無意味に検索バーに打ち込んでしまっていたりする。

日本ペットロス協会!!!そんなのもあるのか。とか用もない知識を仕入れてしまう。

いろいろのペットロスの症例を調べると余計に恐ろしくなる。ネットの情報にはモノスゴイことが書いてある。

うつ病
不眠
情緒不安定、疲労や虚脱感・無気力、めまい
摂食障害(拒食症・過食症)
精神病様症状
胃潰瘍など消化器疾患

(Wikipediaより)

ほとんど死の病である。恐ろしすぎる。こんなものは調べないでおけば良かった。油断していると日本ペットロス協会に入ってしまいそうである。

そういえば内田百閒の『ノラや』という本は、猫を喪失した内田百閒の強い悲しみを綴った内容だそうだ。これは買ったような気がする。どこかへ積み本してしまっている筈だ。探しだして読んでみなくては。ペットロスという言葉に引きつけられてしまっている自分がいる。まずいかもしれない。

だいたい自分は犬が死ぬ話が嫌いである。『アイ・アム・レジェンド』の映画版も何が嫌いかというと主人公のウィル・スミスが飼っていた愛犬が死ぬシーンがあるからだ。だから映画館で見てから二度と見返していない。

そんな僕が今回元気を出してしゃべっているのラジオ。ぜひ聞いて下さい。

side:A
【飼育】15年飼ってた愛犬が死んだ!?ペットロスの恐怖!!
【精神】ゴミ屋敷になってしまう人は孤独を紛らわすため!?
【沖縄】サービス最悪!!沖縄バス問題を熱く語る!!
【商売】落合信彦、やまもといちろう、そして与沢翼たちなのか!!

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