いつもうどん食ってる四国に、秘境駅っつう面白スポットがあると知ったので、早速いってきましたよ。 土讃線に乗るのは初めて。もちろんここ行く前に坂出駅によって讃岐うどんを食うてきたのは言うまでもなし!
ここは塩入駅といって目的のとこでもなんでもない。でも通過待ちで結構な時間があったので急遽降りる。 ここでも駅前には大概なんもない。ただ広場になってるだけ。商店とか無い。家があるくらい。なんかよくわからん銅像が あった。名前とか確認できなかったけど、歴史上の偉人の出生地かなんかかな?と思って帰って調べてみたら益田穣三とい うおっさんの像らしい。ググっても検索結果3という人物。撮った写真も顔切れてるやん。そんな偉人。もう自分のなかでは 塩入駅=益田穣三の駅、という認識。
駅前を写真に収めてると、同じ列車から降りて車体とか撮影してる男たちが!間違いない鉄だ!
わけもわからず自分も車体を撮影してみたり。その意義というものはわからんけど。
うわさのスイッチバックで坪尻駅に到着。いきなりこんな山の中に放り出されるとは。 駅前に出るも、ただ木があるだけ。途方にくれる。何のためにあるのこの駅は。
気分はブレアウィッチ。普通に遭難できそう。
踏切がある。遮断機なし。ひき殺されないように電車の通過時間が。 駅前も何もないけど、あちら側に渡ってもやっぱり何も無い。どうせいと。
駅前の施設のすべて。トイレ。廃墟。バイク。踏み切り。以上。あとは木とか岩とか。
駅舎の駅名の看板が中途半端に立体になってていいですな。
駅舎内。ノートがある。ノートを撮影しようとしたが上手くいかず。とりあえず書き込んできたので、 誰か見てきてくださいw
やって来た方向。
これから行く方向。
ここから通勤してた人もいたんか?今じゃ裏表を逆にしたほうがしっくりくるような・・・。
一時間ちょっとくらい滞在のち、迎えの電車が時刻通りやってきた。ちょっとほっとする。
名残惜しい気分もあるも、ここで夜を過ごせとかいわれたらやだなあ・・・。
帰りの列車にもやはり鉄の方が。人気ある線なのな。
阿波池田駅で撮影。駅前にへそっこ公園というのがあって、ステージまである。来夢来人ならぬ夢来人。 なんじゃこりゃ。駅前商店街に一軒あった中華料理屋でラーメン食って帰りました。